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【レアアースの用途】

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レア・アースは蓄電池や発光ダイオード、磁石などのエレクトロニクス製品の性能向上に必要不可欠な材料です。

希土類元素、特にランタノイドは電子配置が通常の元素とは異なるために物理的に特異な性質を示します。水素吸蔵合金、二次電池原料、光学ガラス、強力な希土類磁石、蛍光体、研磨材などの材料となります。マグネシウム合金に微量添加することで機械的特性を向上することも知られています。

【レアアース】

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希土類元素(または、レア・アース、英: rare earth elements)は、31鉱種あるレアメタルの中の1鉱種で、スカンジウム 21Sc、イットリウム 39Yの2元素と、ランタン 57La からルテチウム 71Lu までの15元素(ランタノイド)の総称を指しています(元素記号の左は原子番号)。

周期表の位置では、第3族のうちアクチノイドを除く第4周期から第6周期までの元素です。なお、希土類・希土は英語名の直訳であり、化学的に単元素の分離抽出が難しいことに由来しています。

希土類元素は化学的性質が互いによく似ています。

性質を若干異にするスカンジウムおよび天然に存在しないプロメチウム以外の元素は、ゼノタイムやイオン吸着鉱などの同じ鉱石中に相伴って産出し、単体として分離することが難しいのです。

そのため、混合物であるミッシュメタルとして利用されることも多い。金や銀などの貴金属に比べて地殻に存在する割合は高いが単独の元素を分離精製することが難しく、流通価格が貴金属並みに高価となることがあります。

この意味で2012年現在でも稀少(稀:まれ、英: rare)な元素であり、レアメタルに分類されます。アメリカ地質調査所によれば、レアアースの世界の埋蔵量はおよそ9,900万トンであり、全世界の年間消費量約15万トンから比較すれば、資源の枯渇はあまり危惧されていません。

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